事業内容について教えてください。
当社は2013年創業で、アパートメントホテルを中心に宿泊施設の企画から開発、運営までを一気通貫で行っています。一般的なホテル事業は運営と開発が分かれていることが多いですが、当社は土地選定や資金計画の段階からハウスメーカー様やデベロッパー様と綿密に打ち合わせをし、運営まで並走しております。
アパートメントホテルという領域での貴社の特長を教えてください。
2013年の創業当時から蓄積してきた宿泊データによる集客力が大きな強みです。
欧米の方は長期滞在されることが多いのですが、創業当時、都内には生活設備が整った宿泊施設がほとんどありませんでした。キッチンや洗濯機が備わり、ご自身で料理や洗濯をして暮らすように滞在できる点が、アパートメントホテルの特徴です。
その中で当社は、創業以来蓄積してきた宿泊データを集客や運営に活用し、こうしたゲスト目線の追求だけでなく、どれだけ収益を上げてオーナー様へ還元できるかも重視しています。投資家・ファンド目線のニーズをうまく繋げ、不動産価値を最大化できる企画・運営ノウハウを持っている点も高く評価いただいています。
ぜひ今後の事業展望について教えてください。

現在、50棟超の宿泊施設を運営しており、今年は新たに8棟をオープンしました。
今後も40棟以上の開業を控えており、エリアも東京だけでなく大阪や金沢などの地方展開も進めていく予定です。
単純に数を増やすのみではなく、地域の価値を高める「街づくりの看板」のような存在を目指しています。ホテルでの滞在を通じて、ゲストにその土地の文化や魅力に触れてもらい、地域の消費活性化に貢献したいと考えています。
まさに成長期ですね。オフィス移転に伴い「敷金半額くん」を導入された背景を教えてください。
現在のオフィスへ移転する際、仲介会社様から「敷金半額くん」をご紹介いただきました。当社のようなホテル事業者は建物を借りて事業を展開するため、敷金によって、多額の事業資金を寝かせてしまうことに課題を感じていました。敷金・保証金は貸借対照表上では資産として計上されますが、預託している間は事業に使えないため、こうした資金の固定化をできるだけ抑えたいと考えていました。
そういった課題感からも、このサービスを知った時は「革新的だ」と感じ、導入を決めました。
事業資金の流動性を高めることが、成長の原動力になっているのですね。
まさにおっしゃる通りです。
2028年度には売上300億円、ホテル100棟を目指す中で、敷金として長期間資金を寝かせるのではなく流動化し、事業が成長できる領域へ積極的に投資していきたいと考えています。
事業展開のスピードを止めないためにも、手元に現金を残しておくことが自社の成長にとって何より重要だと考えています。
今後の事業拡大を見据える中で、本サービスのメリットをどのように捉えていらっしゃいますか?

当社のように建物を借りて事業展開する企業にとって、敷金を保証に置き換え、手元の流動資金を確保することは、事業の迅速な拡大と成長に不可欠です。
今後新たな拠点を検討する際にも、賃貸条件や保証料などを総合的に見ながら、積極的に活用を検討していきたいと考えています。
導入・更新をご検討中の企業様へメッセージをお願いします!
特にスタートアップ企業であれば、サービス利用にかかるコストを気にして多額の資金を固定化させてしまうのは、大きな機会損失になり得ます。保証料などの利用コストと、手元資金を成長投資に振り向けられるメリットを比較することが大切だと考えています。当社としては、敷金による資金の固定化を抑え、必要なタイミングで事業に投資できる点に価値を感じています。成長投資に使える資金を確保したい企業にとって、有力な選択肢になると思います。
「敷金半額くん」は成長を目指す全ての企業にとって、推進力を高める強力な武器になるサービスだと思いますので、ぜひ積極的な活用をおすすめしたいです。
この度は、インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました。
カソク様は、アパートメントホテルの分野をいち早く切り拓き、圧倒的なスピードで事業拡大をされています。売上300億円を見据える中で、「敷金として資金を寝かせるよりも、事業の成長領域に投資したい」という力強いお言葉からは、成長企業ならではのスピード感を強く感じました。
オフィスの入居や移転、契約更新の際、多額の敷金が事業成長のハードルとなるケースは少なくありません。「敷金半額くん」は、そうした資金負担を軽減し、眠っていた敷金を「企業の成長資金」へと転換するサービスです。
特にシード期や成長フェーズのスタートアップ企業にとって、限られた資金を事業へ投資できることは大きな価値があります。本記事が、オフィス移転や保証サービスをご検討されている企業様の参考になれば幸いです。





