株式会社セールスクルー代表取締役 小林 祐太 様  

株式会社セールスクルー
代表取締役 小林 祐太 様

“浮いた敷金を他に投資した方が、圧倒的に投資対効果が高いと思います”

「営業」×「マーケティング」の2軸から
顧客の売上を最大化する株式会社セールスクルー。

今回、移転時に「敷金フリーオフィス」に入居いただいた経緯や感想を伺った。

―今回、「敷金フリーオフィス」に入居いただいたことで、約1,000万円の敷金が浮いたかと思いますがどのように活用されましたか?

“オフィス内装・採用費などに活用”

オフィスの内装と人材採用に投資しました。
今回、敷金が0円になったので、内装品や、デスク、椅子なども全て一新することができました。
また、元々かなり古いパソコンを使っていたのでそれも全て新しいものに変えました。

弊社は、人がいて売上が立つビジネスモデルなので、採用にもかなり投資しました。
オフィス内装を綺麗にできたことで、面接で来社された方への印象も良くなり若い社員も増えたと思います。

浮いた敷金で内装にお金をかけて、採用が加速することで人が増えて売上も上がり、良いサイクルができました。

―御社の事業内容を教えてください

営業コンサルと営業代行事業をメインに展開しています。

また、4月に新サービス『Maker’s Match(メーカーズマッチ)』をリリースしました。
製造業向けのマッチングサービスで、今後はこのサービスをメイン事業として展開していきたいと考えています。

例えば部品メーカー様の場合、取引が大手企業向けの1社依存になりやすい傾向があります。
前職のキーエンス時代に様々なメーカーの経営者から「こういう企業いないかな?」と聞かれることが多く、
当時はボランティアで繋げていましたが、「これだけニーズがあるならビジネスになるな」と思っていたのが
今回、新サービスを立ち上げたきっかけです。

やはり、営業に対する課題を持っている企業は多く、
さらに中小メーカーだと営業を行う部署がそもそもなく、社長1人で営業している会社もあります。
そういった企業様に弊社から商談する機会を提供できるサービスとして今回リリースしました。

―競合他社との違いや御社のこだわりを教えてください。

弊社の強みは、質の高い営業代行と営業コンサルの両方を提供できることですね。

営業代行の会社は多くありますが、売上が上がりにくいビジネスモデルなので、
フリーランスや、インターン生、アルバイト、パートの方が圧倒的に多い業界です。

弊社は元々営業コンサルがメインでその空き時間で営業代行をやっていた背景もあり、
全員が正社員で構成されています。
コンサルの仕事には人材力が必要なので、能力値が高い人材を採用してきました。
そうした人材を活躍させることで、お客様からも高い満足度を獲得できていることを実感しています。

インサイドセールス代行を例に出すと、アポをお渡しする際にお客様と営業マンの温度感の差が生まれないよう、
お客様の人柄、発言内容などを一語一句、共有することにこだわっているため、
アポ確度の高さには評価をいただいており、これまでお客様から解約されたことはほとんどありません。

仮に成約率が上がらない場合には営業コンサルとして先方の業務に入り、
営業自体の質を改善させていただいております。
その成果もあり、「質の部分が他と違うね」と嬉しいお言葉をいただくことが多いです。
最初は短期的な利益を考えていましたが、 やはり長くお付き合いしてもらう方がありがたいので、
成約に繋がる質を重視しています。

―今後の事業展開を教えてください。

今回ローンチした『Maker’s Match』をメイン事業として伸ばしていきたいです。

自分自身、前職で多くのメーカー様にお世話になったこともあって、
製造業に対しての思い入れが強く、サービスの需要もあるので恩返しという意味合いでも注力しています。

また製造業向けのマッチングサービスは、競合も少ないのでビジネス的にもいい転機かと思います。
今後は成果や実績を自社でデータ化してデータベースも作りたいので、エンジニアも必要になってきます。
ここ2、3年が勝負だと思って、上場目指す勢いで今回の新事業をやっていこうと考えています。


―今回のご利用のきっかけとして、弊社サイトにお問い合わせいただきましたが、実際にサービスの導入に言ったるまでのポイントを教えてください。

“移転の初期費用が大きいと感じた”

実は日商保のサービスを知ったきっかけは知り合いからの紹介でした。
内容もざっくりとは聞いていたので、移転を検討した時に真っ先に問い合わせしました。

このオフィスに入る前はSOHO物件にいたんですが、社員数も増えてきて採用も強化していきたいフェーズとなり、
ある程度の大きさのオフィスの移転しようとするとやはり初期費用が大きいなと感じました。

弊社はベンチャー企業なので、移転の初期費用としてキャッシュを出すのがもったいないと思いました。
融資も受けていたので払うことはできたのですが、敷金として預託することで
他に投資ができなくなってしまうのは避けたかったので、1,000万円が0円になるなら、というところで導入しました。

あとは、きちんと審査されているというお話も聞いていたので、そこも決め手の一つです。

―「敷金」に対する意識を教えてください

個人で借りる住居であれば「退去時に戻ってくるからいいかな」と思っていましたが、
いざ会社を経営する身になると、予測していなかった何かが起こるケースが出てくるので、
敷金として多額を預けることでいざというときに備えて自由に使えるお金がないのは不安だと思いました。

今の弊社のフェーズは、極力敷金を預けたくないと考えています。

―最後に「敷金半額くん」を検討されている企業の皆さまに一言いただけますか。

“ 浮いた敷金を他のところに投資した方が、圧倒的に投資対効果が高い”

スタートアップやベンチャー企業は、余剰資金ができたタイミングで移転を考える方が多いかと思いますが、
経営上何が起こるかわからない中で、余剰資金を敷金として寝かせてしまうのであれば、
日商保のサービスを使って浮いた敷金を他のところに投資した方が、圧倒的に投資対効果が高いと思います。

資金力のある大手企業様にとっては、敷金を支払うことへの抵抗感は少ないかとは思いますが、
退去時に返ってくるものとはいえ、スタートアップ・ベンチャー企業にとっての
数百万円や数千万円という金額は命取りになってくるので、敷金が安くなるに越したことがないはずです。

他社にはなかなかないサービスなので、ぜひ使うべきだと思います!

ありがとうございます!

浮いた敷金を活用して、採用が加速したことで御社の事業成長にも繋がったんですね!
「敷金フリーオフィス」に入居することでメリットを感じてもらえる企業を増やせるよう、
我々もサービスの拡大に向けて頑張っていきます!

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