株式会社ミギナナメウエコーポレート責任者 渥美 絵斗 様  

株式会社ミギナナメウエ
コーポレート責任者 渥美 絵斗 様

“浮いた敷金で事業投資ができ、さらには成長加速できました”

2023年に引き続き、2024 年度『ベストベンチャー100』にも選出された
成長企業「株式会社ミギナナメウエ」

今回、さらなる事業拡大のため、本社移転時に
「敷金フリーオフィス」に入居した経緯や感想についてお聞きした。

―今回のご移転で日商保の敷金減額サービスをご利用いただき、ありがとうございました!
 浮いた約1,300万円の資金をどのように活用されましたか?

“人材採用・広告費用・内装費用などに活用”

主に、人材採用に活用しました。
このオフィスに移転してから約1年で20名ほど増えました。

弊社は事業拡大に向けて投資したいフェーズなので、
人の採用はもちろん、求職者を集めるためのSNS広告の予算確保もできました。

また、内装費用も確保できたので、椅子一つをとっても、
少しグレードアップしたものを借りて社員のモチベーション向上にも繋げられたと思います。

人が増えたことで提供できるサービスの質も上がり、事業成長のスピードを加速できたのは確実です。

―御社の事業内容を教えてください

主に採用コンサルティング事業と人材紹介事業の2つを展開しています。

採用支援サービスである「即戦力RPO」は、人事を1人雇うよりも安く、
面接以外の全ての業務をまるっと代行できるイメージです。

顧客層は事業拡大の勢いがあって採用ニーズの高いスタートアップ企業が多いですが、
最近では上場企業も増えており、累計300社以上に導入いただいています。

―この事業を始めたきっかけを教えてください。

元々、イベント企画やSNS運用代行のPR事業を展開していましたが、コロナ禍でイベントが軒並み中止となり、
事業転換をすることになったのが今の事業を始めたきっかけです。

今までPRで培ったノウハウを採用に活かせるのではと考え、「Wantedly」等の採用媒体の運用代行を始めました。
求人はただ情報を書くだけでなく、アイキャッチとなる最初の1行の文の見せ方を工夫しないと求職者が全然来ないんですね。

魅力的な企業やサービスの見せ方は弊社が得意とするところですので、
それを活かした採用コンサルティング事業を展開しています。

―御社の人材サービスの強みを教えてください。

“本質的なキャリア支援”

先ほどのPR力もそうですがもう1つ、求職者に対して丁寧に時間をかける
“本質的なキャリア支援”を大事にしています。

よりそい転職」という名の通り、単純な求人紹介ではなく、求職者が今後の人生で何を実現したいのかまで深堀し、1人1人が納得した上で決断できるような支援体制を作っています。

また、質の高いサービスを提供するためにも社内研修や人材育成には注力しています。
ありがたいことに求職者の方には満足度高く転職していただいているので、
離職率も低く、求職者内での口コミが広がりつつあります。

―今後の事業展開を教えてください。

弊社のビジョンである”日本を代表する会社”を実現するためには、
「ミギナナメウエ」に関わる全ての人が楽しんでくれたり、面白そうって思ってくれたり、
笑ってくれたりするそんな会社にしていきたいと思っています。

具体的には、直近5年は人材領域に軸足を置き、
全ての事業に対して本物を追求する姿勢で顧客への価値提供に向き合っていきます。
遠回りをしたとしても、家族や友達に誇れる会社にするという思いは捨てずに、邁進していきます。


―今回のご利用のきっかけとして、弊社の「敷金を成長資金に。プロジェクト」ページにお問い合わせいただきましたが、実際にサービスの利用を決めたポイントを教えてください。

“ 敷金として寝かせておくのはもったいない”

ちょうど移転を検討していた時に、日商保のプロジェクトの「敷金を眠らせるのではなく、成長のために使ってほしい」というビジョンが目に留まり、とても良いなと思い問い合わせをしました。

サービス利用については、元々移転の初期費用はなるべく抑えたいと考えていたので
単純に使わせてもらえるなら使おうという方針でした。

敷金を下げる方法は、数ヶ月減らす代わりに何かをやるというトレードオフ的な交渉しかできないと思っていたところ、保証料の支払いのみで敷金を減額できるという点が魅力的でした。

―「敷金」に対する意識を教えてください

「敷金」は、慣習として残っているものだと認識しています。

ただ、過去から当たり前のように続いた慣習ってあまり良くないものが多かったりするので、
そこを疑うのは大事だと思います。

家を借りるときの個人契約と違って、法人契約は敷金を賃料の1年分くらい預けなくてはいけないので、
それが原因で移転自体を延期することもありえると思います。

本来使えるお金が眠ってしまうのは特にスタートアップ企業にとっては機会損失になり得るので、
このサービスで浮いた分、採用や事業に投資できるってかなり大きいと思います。

―最後に「敷金半額くん」を検討されている企業の皆さまに一言いただけますか。

“ 敷金が浮いたことで事業投資ができ、成長加速できた ”

まず、このサービスを知っていたら絶対使いたいと思うはずです。
誰も損することがない、三方良しのサービスだと思うので利用しない手はないと思います!

敷金が浮いたことで事業投資ができ、成長加速できた点については、
数字でロジックを作って利害関係者へ説明ができるのも一つメリットかと思います。

胸を張っておすすめできます!

ありがとうございます!
サービスをご利用いただいたことで、成長加速できたというお言葉は非常に嬉しく思います。

引き続きプロジェクト及び「敷金フリーオフィス」の拡大に注力してまいります!

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