株式会社ネクサスイノベーション
代表取締役 村上 友弘 様
手数料5%払ってでも、キャッシュが手元にある方がいいなと思いました
商業施設や量販店などの大型施設での高速データ通信端末やウォーターサーバーの販売事業をはじめ、
イベントを開催したい企業とイベント会場を繋げるマッチングコンサル事業など、
幅広いサービスを展開する『株式会社ネクサスイノベーション』
今回、オフィスの増床にあたり『敷金半額くん』をご利用いただいた経緯や感想について伺った。
Q:御社の事業内容について教えてください。
複数の事業を展開しています。
大容量・高速データ通信に対応した端末、及び自社ブランドによる通信回線を
商業施設や量販店のイベントスペースを借りて対面販売する『セールスプロモーション事業部』。
催事場やイベントを開催したい企業と、大手ショッピングモール・ホームセンター・スーパーマーケット等の
企業をマッチングする『スペースコンサルティング事業部』。
そのほかにもアライアンス事業部、パーソナルジムを運営する『フィットネス事業部』、
『ハウスクリーニング事業部』、最近新設した『引っ越し事業部』などです。
中でも、『スペースコンサルティング事業』、『セールスプロモーション事業』、
そして代理店の販売支援を行う『アライアンス事業』、この3つが売上の90%を占めていますね。
Q:こういった事業を展開される中で競合他社との差別化しているポイントなどありますか。
基本的に弊社のビジネスはレッドオーシャンの中で「人で勝つビジネス」に特化していて、それが強みと言えます。
ポイントは弊社の給与体系が成果に応じた実力主義ということです。
年功序列は一切なく社歴も男女も関係なく、四半期に一回の査定で給与やポジションを見直しています。
評価を適正に可視化して、頑張っている人はきちんとポジションにつけるという評価制度を導入しています。
また、事業を立ち上げるときは、レッドオーシャンの業界で埋もれている優秀な人を
ヘッドハントしてきて事業責任者代理からスタートさせ、
二年目からは自分の年俸を交渉してください、というスタイルを採用しています。
だから事業責任者は面白いと思いますよ。
実際、他社でナンバーワンだった営業マンが2名入社してくれたのですが、
その2名が実績を出し、成果に見合った報酬を得ていることがうちの広告塔のようになってくれています。
この二人の待遇を目の当たりにして同業から転職してくれる人も多いですし、
弊社の評価制度で頑張って成果を上げようとする、
それによって会社の数字が良くなっているというサイクルができています。
これが弊社の強みですね。
Q:御社の将来展望や事業計画についてお聞かせください。
「これを絶対やりたい、大きい会社にしたい」というのは実はなくて、
その時の出会いや直感で事業を展開しています。
ただ、ベースにはやはり「従業員が幸せに生活できるようにしないといけない」という思いがあります。
弊社は、会社の利益が出ればその分社員にきちんと還元する仕組みがあります。
だからこそ利益を出さないといけない、直属の部下も育てないといけない、
同僚も成果が出せて良い生活ができるように一人一人が頑張ろう、ということを話しています。
その一人一人の頑張りが、会社にとって良い結果や成長につながるのかなと思っています。
Q:今回、弊社の『敷金半額くん』の導入に至ったポイントはなんでしたか。
今回、弊社オフィスの契約更新時に追加で2区画をお借りすることになりました。
その分、敷金を追加で預ける必要があったんですが、敷金だけで数千万円という大きな金額になります。
そんな時に、管理会社の方から「眠ったお金になってしまう敷金を、
手数料を支払って有効活用できるような仕組みをご存知ですか」とお話があって。
それが『敷金半額くん』でした。
手数料5%払ってでもキャッシュが手元にある方がいいなと思いましたし、
ちょうど更新が決算前でタイミングもすごく良かったので利用させていただきました。
弊社のように先行投資で何億円か出ていき、それを毎月回収していくようなビジネスモデルだと
キャッシュは手元にあったほうが助かります。
経営者の考え方次第ですが、ビジネスモデルに合っている会社であればすぐに飛びつくサービスだと思いますね 。
Q:今回、浮いた敷金はどのように活用されましたか。
ちょうど最近、ハウスクリーニングの事業を譲受しましたので
その必要経費に充てさせていただいたり、新しく借りる区画の内装費用に使いました。
また、天神エリアに開設予定のパーソナルジムの開業資金にも充てさせていただきました。
資金を有効活用できていると実感しています。
実際に使ってみて、非常にありがたいサービスだと思いますね。
Q: 最後に『敷金半額くん』を検討中の企業様に一言お願いします。
先ほども言いましたがキャッシュを敷金として寝かせるくらいであれば、
その分の資金を有効活用して事業を成長させることで手数料分くらいはすぐにペイできると思います。
私としては有効活用することで生きたお金の使い方ができたと思いますし、
それを会社の事業拡大につなげることができたなと思っております。
ぜひ皆さまもご検討されてはいかがでしょうか。
区画の借り増しで増えてしまう敷金の削減でご利用いただき、お役に立てて良かったです!
本日はありがとうございました。