Simple株式会社代表取締役 佐藤 裕志 様 | 株式会社 日商保  

Simple株式会社
代表取締役 佐藤 裕志 様

敷金を預けずに済み、福利厚生や採用費、広告宣伝費などに充てられたのは大きかったですね。

保育士に特化した人材紹介サービス『しんぷる保育』を提供するSimple株式会社。
2019年の設立以来、成長・拡大を続け今回3度目となるオフィス拡張移転を実施。
移転にあたり『敷金半額くん』を導入いただいた理由をお聞きした。

Q:御社の事業内容について教えていただけますでしょうか。

保育業界向け人材紹介業を行っております。
保育士に特化した紹介業をメインに行っており、それに付随して栄養士のご紹介もしております。


Q:保育園向けに特化しているところが珍しいですね!
事業を始めたきっかけをお聞かせください。

保育分野の人材紹介業界をより良くしていけるのではと感じたことがきっかけです。
保育業界における人材紹介業はまだ未成熟で、大手と言われるところでもエージェントが
求職者の期待に応えられない、求職者の希望に寄り添えていない対応を取っていることが少なくありません。

前職で保育業界に関わった際に改善の余地が大きい業界だと感じ、
保育領域に特化した人材紹介業を始めました。
弊社が保育業界における人材紹介サービスのスタンダードを作り、
求職者にとっても保育園にとってもより良いサービスとして、今後の当たり前にしていけたらと思っています。


Q:紹介サービスを提供される上で、競合他社との違いや差別化しているポイントをお聞かせください。

保育業界に特化した紹介事業者として、総合的に他社より良い評価をいただいていると感じています。
その要因は、「転職する保育士の転職理由の本質と向き合うことを大切にする」という
エージェントとしてのスタンスにあります。

保育士さんに転職理由を伺うと「園の方針と合わないから」ということをよくお聞きします。
保育園との相性は法人の方針や園長との考え方の違いなど様々な観点が影響します。
保育士の方それぞれに大事にしている保育の価値観がありますので、
担当のエージェントはその方が「転職してどうなりたいのか」という部分としっかり向き合うようにしています。

面談率や成約率など経営としてのKPIは設定していますが、
社員にはそこに捉われすぎず、保育士と保育園の双方がハッピーになるやり方、
「ここにお願いして良かった」と心から思えるようなサービスを提供するように伝えています。

例えば売上のために無理やり求職者をねじ込むようなやり方はしない、
採用予算がかけられない保育園であれば他のやり方を共に考えるなど、
それぞれに寄り添った対応を心がけるといったことですね。

そういった取り組みの結果、保育士・保育園の双方から高い評価をいただけているのかなと捉えています。

Q:「保育士、保育園が双方にハッピー」という考え方が社内に浸透しているんですね!
将来展望についてお聞かせください。

保育の人材事業でいうと、本採用前にお試しで働ける
マッチングプラットフォームのようなものを作れると面白いと考えています。

入社の判断基準は、給与や立地など様々あると思いますが、一番重要なのは人間関係です。
その点はやはり入ってみないと分からないので、試しに働くことで
それが事前にわかるような仕組みが作れると理想ですよね。
お互いが「一緒に働きたい!」と思えるハッピーな状態を、仕組みで解決できたらと思っています。

さらに中長期的な展望としては、保育の人材紹介事業以外のアイデアもあり、
どれも社会に必要とされる事業にしていける構想はあるので、
弊社として何からどう舵取りしていくかを考えています。

どういった事業、領域に取り組むのであれ、
相手の本質的な課題を見つけ出し、解決できる会社でありたいと考えています。


Q:御社の今後の事業展開が楽しみです!
『敷金半額くん』を知ったきっかけをお聞かせください。

WEB広告で見つけたことがきっかけです。

移転を検討していた当時、既に候補物件を見つけていたのですが、
敷金などの初期費用が嵩むということが分かり、
何かキャッシュアウトを抑える方法はないかと色々調べているときに『敷金半額くん』の広告で見つけて
問い合わせしたところ、敷金がゼロで入居できる今回の物件を紹介いただきました。


Q:『敷金半額くん』を知った際にはどのように思われましたか?

すごく良いなと思いました。
ベンチャー企業が拡大していくにはキャッシュフローが重要ですので、
そういったニーズにすごくフィットするサービスだなと思いました。


Q:弊社も「事業拡大を目指す企業に『敷金半額くん』で資金を浮かせてさらに成長してほしい」という思いを込めているので、そのように感じていただけたのであればとても嬉しいです。
今回、どのような理由でご移転されたのですか?

人員拡大のための拡張移転です。コロナ禍でも事業拡大しており、常に採用活動を行っています。
以前のオフィスだと、役員含めて常勤が7人ほどだったのですが、
1年間で10人が入社し、移転しないと次の採用ができない状態となり移転しました。

実はいまのオフィスは4箇所目で、短いスパンで移転しています。
最初に入ったシェアオフィスは3ヶ月後に移転し、その半年後に以前の銀座オフィスへ移転しました。
そこも一年程で退去し、今のオフィスへ入居しています。

■移転後の新オフィス


Q:事業成長に合わせて短期スパンでご移転されているんですね。採用のご状況はいかがですか?

着々と進んでいます。
やはり優秀な方を採用したいと思っているので待遇面に考慮しながら進めています。

弊社では実績を出した人についてはしっかりとした待遇を提供しており、
高い成果を上げた社員だと月給が10万円ほど上がることもあります。
地道に頑張ってしっかり実績を上げた方は、会社にも馴染んでついてきてくれています。

また勤務時間についても、弊社は休憩が1.5時間あり、残業もあまりなく働きやすい環境だと思います。


Q:素晴らしい労働環境ですね!

オフィスにはお菓子もフルーツもたくさん置いていて食べ放題です。
パイナップルやキウイ、バナナなどを色々なところに置いています(笑)。

社内のコラボを大切にしているので、
コミュニケーションが生まれやすくなるようにオフィス環境を作っています。


Q:気分転換にフルーツは新鮮でいいですね!
最終的に敷金半額くんを導入したポイントをお聞かせください。

事業に使えるキャッシュはあればあるだけ良いので導入しました。
今は事業に資金を投資すればするだけ、倍以上になって返ってきます。

財務状況として敷金を預け入れることはできますが、その分を預けずに済み、
福利厚生や採用費、広告宣伝費などに充てられたのは大きかったですね。


Q:今回は、『敷金半額くん』の導入だけでなく、物件も合わせてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

レスポンスがとても早く、スムーズにご対応いただきました。
物件の資料なども素早く手配いただいて。
電話でやりとりした内容も後ほどまとめてメールで送っていただいていたので
行き違いもなく、その点も好印象でした。

他社にご紹介いただいて検討していた候補物件は敷金を何百万円も預ける必要がありましたので、
御社サービスで敷金をゼロにできる物件を紹介いただけて良かったです。

ご評価いただきましてありがとうございます!
また次の機会でもお力添えできればと思います。
ありがとうございました!

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