女性目線で見る「トイレ」論 | 株式会社 日商保  

女性目線で見る「トイレ」論

女性にとってのトイレ論

いきなりですが私はトイレフェチです。綺麗で利便性の高いトイレが大好きです。仕事柄、外出することが多いため、商業施設や飲食店、駅などの公共トイレを利用することがよくあります。私はトイレに入るとき、綺麗かどうかを必ずチェックしています。臭かったり汚れていたりしたら、違うトイレを探してしまうくらい。トイレでテンションが変わるのです。

なぜそこまで私がトイレにこだわるのか。
男性にとってのトイレは、排泄するためだけの場所でしかないと思いますが、女性にとってのトイレは、それだけじゃないからです。

お化粧を直したり、身だしなみをチェックしたり、自分を綺麗にする場所、いわば「お風呂」みたいなものだと思ってます。自分を綺麗にする場所が汚かったら、気分は良くないですよね。
私が好きだと思うトイレの条件を勝手ながら書き出してみました。

個室部分
・音姫がついている
・ウォシュレットがついている
・便器を拭く用のスプレーが設置してある
・荷物や上着を置けるスペースがある

共有部分
・良い匂い
・手洗い場のハンドソープが自動で出てくる
・温度が選べる(温・水ボタンがついている)
・ハンドペーパーがついている(ハンドドライヤーではなく)
・手洗い場と別に化粧スペース(パウダールーム)がある
・化粧スペースにカバンの置き台またはカバン掛けがある
・全身鏡がある
・ゴミ箱がある

女性ならご理解いただけると思います。
ちなみに、男性トイレには全身鏡がないということを最近知って驚きました。

トイレのグレードが上がるだけで、その建物の価値って上がる気がします(私だけでしょうか?)
商業施設や公共施設もそうですが、オフィスでも同じことが言えると思います。
今後女性の採用が増えてきて、女性を考慮したオフィス作りも大切になっていくのではないかと思います。

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