株式会社ベンチャープロパティ
代表取締役 宇田川 富大 様

“オーナーとテナント、どちらの気持ちもわかるからこそ、
両方が幸せになる素敵なサービスだと思い、使っています!”

“喜んでもらえるサービス”を理念に、
都内中心にオフィスビルの転貸事業を行う『株式会社ベンチャープロパティ』

今回の移転で『敷金フリーオフィス』に入居を決めたポイントや、
オーナーサイドとしても利用しているサービスへの感想について伺った。

御社の事業内容について教えてください

私たちは、都内を中心にオフィスビルの転貸事業を行っています。
具体的には、オーナー様から物件を弊社が借り上げて、付加価値を付けて入居者様にお貸しするという事業です。

また、転貸事業を通じて入居費用削減のサービスや退去費用削減のコンサルティングも行っています。
入退去の費用を削減するというのがお客様にとって最も大きなバリューになると考えています。

事業を始めたきっかけを教えてください

不動産市場には、「不動産の貸し方はこうだ」という慣習があり、
オーナー視点での貸し方が非常に強い業界だと思っています。
逆に言うと、入居者にとって不利な契約や交渉が多いなと感じていました。

「転貸」という事業は、弊社自身が貸し主になる事業です。
入居者がよりフレキシブルに、より入りやすい条件で入居ができるオフィスを提供するには、
弊社が貸主になる転貸が1番好ましいと思い、この事業を始めました。

御社の強みや、差別化しているポイントを教えてください

“オーナーさんにとって安心して貸せる転貸事業者”

そうですね、先ほどの通り入居する企業が使いやすい目線で転貸する条件を設定しています。

また、オフィスビル中心の転貸サービスを提供している競合会社はあまり多くないのですが、
弊社が転貸のために借りているオフィスは、競合他社でよくあるサブリースの形ではなく、
通常の入居者と同じ目線で入居しています。

基本的にこちらに有利な契約ではなく、オーナーさんが通常に入居者と結ぶ賃貸借契約書を元に契約するので、
オーナーさんにとって安心して貸せる転貸事業者ではないかと思っています。

今後の事業計画や将来の展望を教えてください

やはり、より多くの物件を貸していくというのが私たちのミッションです。
できるだけ多くの物件を供給して、その上で入居者がより柔軟に、
安く入居できるような物件を増やしていくことが今後の展開と考えています。


『敷金半額くん』サービスを知ったきっかけを教えてください

サービスを知ったきっかけは、物件を借りる時に
「日商保の『敷金半額くん』が使えるよ」とオーナーさん経由で聞いたことですね。
「そんなサービスがあるんだ、それ面白いね」というところから御社に繋がりました。

オーナー様からご紹介いただき、弊社サービスを実際に導入するきっかけになったポイントを教えてください

私たちは物件をとにかく借り上げていく会社ですので、その費用のうち、
敷金でキャッシュが出なくて済むというのがすごく大きい部分でしたね。

日商保のサービスは何件かの転貸物件で使わせてもらっていますが、
その分物件を借りるスピードが上がり、コスト感がだいぶ下がった印象です

浮いた敷金はどのように活用いただきましたか?

物件を借り上げるための予算がその分、増えたイメージです。
借り上げができる分母が増えるので、
私たちの事業には非常に適したサービスというか、本当にありがたいサービスだと思っています 。

御社は転貸という事業上、オーナーサイドでもあります。
「敷金」に対してはどのようにお考えですか?

“オーナーとテナント双方にとってメリットのあるサービス”

おっしゃる通り私たちはオーナーでもあるので、「敷金」は入れていただかないと不安な要素ではあります。
ただ、私たちもテナントとして払う側でもあるので、できるだけ抑えたいという気持ちもあります。

オーナーとして、入居者さんから敷金を下げられないかというご要望をいただくのが非常に多い一方で、
あまり下げたくないというせめぎ合いの部分を、日商保のサービスを使うことで
敷金をリスクなく下げることができています。

入居するテナントとしても最初にキャッシュを多く出さなくてもいいというところは、
本当にウィンウィンの関係性なんじゃないかと考えています。

オーナーとテナント、どちらの気持ちもわかるからこそ、
両方が幸せになるような素敵なサービスだと思い、使わせてもらっています。

―ありがとうございます
 

我々のサービスは、ベンチャーやスタートアップのようなこれから成長していく企業に使っていただきたいと思っています。 
そういった企業の経営者さまに一言いただけますでしょうか?

“お金の変動が少なく、予実管理がしやすい”

ベンチャー企業は移転の頻度がかなり多く、資金調達をして、人を採用して、
オフィスを移転するっていうことを繰り返しているので、やはりオフィスに関する費用がかなりかかってしまうんですよね。

上場を目指す会社は予実管理が非常に大事になってくるのですが、
意外とオフィス移転に関する予実管理に苦戦する会社さんが多い印象です。

上場間近で監査も入っていてキャパシティ的に移転する必要があるけど、
敷金などのBSへの影響を気にしている会社さんにとっては、
日商保のサービスを使うことで「敷金」を考えずに移転できるのはすごく大きいと思います。

予実管理のしやすさという点では、ベンチャー企業にとってお金の変動が少ないのですごくいいなと思っています。

移転の頻度が高い成長企業にはぜひ活用していただきたいです!
本日はありがとうございました!

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