株式会社RECEPTIONIST
代表取締役CEO 橋本 真里子 様
コーポレート本部 マネージャー(公認会計士) 荒井 重旭 様

成長フェーズの企業にはものすごく心強いサービスだと思います。


日程調整から受付業務、会議室管理まで行えるクラウド受付システム
『RECEPTIONIST』を開発・提供するスタートアップ、株式会社RECEPTIONIST。
事業拡大に伴うオフィス移転の際に『敷金半額くん』を活用した理由をお聞きした。

Q:御社の事業内容についてお聞かせいただけますでしょうか?

橋本: クラウド受付システム『RECEPTIONIST』をはじめとした3サービスの開発、提供、運営を行っています。

私はこれまで受付嬢として10年以上受付業務に携わってきましたが、
受付には、人が内線を使って担当者を呼び出すために来客票に記入してもらうなど
非常にアナログで進化のない文化が残る業務でした。

『RECEPTIONIST』はそういった受付業務の非効率な課題をITで解決できるサービスです。
人を介さなくてもシステム上で担当者を直接呼び出すことにより、
取り次ぎの手間と、お客様を待たせることを無くします。

また受付システムに加え、
新たにお客様との日程調整や会議室予約、スケジュール登録ができるツール『調整アポ』や、
アポイントメントに合わせて会議室を予約・管理できる『RECEPTIONIST For Space』
をリリースし、こちらも大変好評をいただいております。


Q:10年以上受付嬢をされ、そこからの起業とは珍しいキャリアですね!
起業のきっかけはなんだったのでしょうか?

橋本:受付嬢として勤務する中で、「内線で取り次ぐ」などのアナログでヒューマンエラーも起きる業務を
ITで効率化することが出来るのではないかと考えたことがきっかけです。

また、受付業務をしていると「どういう会社の方が」「社内の誰に」「どの頻度で会っているか」
を知ることができ、そこから会社の状況も知ることができました。

この受付からわかるデータはもっと注目、活用すべきではないか。
受付データを新しい価値として世の中に提供していきたい、そう考えたことも起業する動機になっています。

Q:『RECEPTIONIST』に加えて、日程調整ツール『調整アポ』と
会議室管理システム『RECEPTIONIST For Space』がリリースされました。
これらのサービスは起業当初からアイデアがあったのでしょうか?

橋本:日程調整ツール『調整アポ』は、『RECEPTIONIST』事業を進める中で、
「受付に来られる前には必ず日程調整が発生している、ここも効率化させることでより利便性を感じていただけるんじゃないか」と気がついたことが開発のきっかけです。

また、会議室管理システム『RECEPTIONIST For Space』は私の原体験と、
『RECEPTIONIST』のユーザー様の声から開発、展開しています。

原体験として、私が受付をしていた頃から
急な会議室の手配や次の予定のために退室を促す「お部屋出し」業務など
「会議室の管理に負担がかかっている」と思っていました。

実際に『RECEPTIONIST』のユーザー様からも「受付と会議室管理がセットでできると便利」
というお声があり、それが開発のきっかけにもなっています。


Q:実際にユーザー様の声から必要な機能を考えられているのですね!
御社の強みはどんなところだとお考えですか?

橋本:受付業務を10年以上経験し、熟知している人間がプロダクト作りに関わっているということ、
そして多くのユーザー様の声を聞きながら、本当に必要な機能を備えたプロダクトを提供しているというところです。

こういったサービスをやろうとすると最初から色々な機能をつけてしまいがちなのですが、
そうすると導入いただく企業様側の導入コストが上がったり
設定が煩雑になってしまったりするので、結局使いづらいと感じられてしまうんですよね。

弊社は機能をシンプルにすることで運用と導入のコストが上がらない、
むしろ下がるように作るよう心がけています。

また『RECEPTIONIST』は解約率がとても低く、
契約いただいたユーザー様にはずっと使い続けていただけており、
質の高いフィードバックもいただいています。

受付システムでNo.1のシェアがあり、
沢山のユーザー様からの声を活かしながら一緒に成長させていただいている。
それが我々の強みだと思っています。


Q:ユーザーの視点から使いやすさをとことん追求されたサービスですね!
将来の展望についてもお聞かせいただけますか?

橋本:まずは受付システム、日程調整、会議室管理というそれぞれのプロダクトを今後もブラッシュアップし
『RECEPTIONIST』をより利便性が高いサービスに発展させていきます。

次に、起業した時から考えていた「受付データの活用」という領域も展開していきたいと考えています。
受付サービスだからこそ取得できるデータがたくさんありますので、
それをビジネスに活用できるような機能を開発したいですね。

また、「人が来社して何かを使って担当者を呼び出す」という受付業務は海外でも共通していることです。
受付で人がお迎えする、日本のおもてなしの文化を持つ良いプロダクトとして
海外にも展開していきたいと思っています。


Q:『敷金半額くん』について知ったきっかけや導入のポイントを教えてください

橋本:不動産会社の担当者の方に紹介していただいたことがきっかけです。

移転前のオフィスは今の3分の1ぐらいの広さの物件を借りており、敷金や保証金も小さかったのですが
会社の成長に伴い移転を考えたときに、都心でそれなりの広さの物件を借りようとすると初期費用がとても高くて…。

我々のようなスタートアップ企業は資金も潤沢にあるわけではなく、
資金があるならばできるだけ事業に投資したい、そう思う中で
初期費用をどこまでかけるか頭を悩ませていました。
そんなときに『敷金半額くん』をご紹介いただき、利用しない理由はないなと思いました。


Q:初期費用をできるだけ抑え、資金を事業に活用して欲しいというのは弊社の願いでもあります。
浮いた資金はどのように活用されましたか?

荒井:様々な事業投資をすることができました。
例えば広告宣伝費、タクシーの広告を打つなどサービス認知を広めるために使いました。

また、サービスをより良くするためのエンジニアや営業、カスタマーサクセスなど
良い人材を採用するための採用費にも活用できました。

あとはオフィス移転にあたり、内装や家具もこだわって選ぶことができましたので、
社員の働くモチベーションアップにつなげることもできたと思っています。

■開放感のある応接スペース


Q:『敷金半額くん』を導入されるに当たり色々とご対応させていただきましたが、
弊社の印象はいかがでしたか?

荒井:利用の審査に際しては見るべきところをきちんと見られていましたし、
「敷金を預ける代わりに弊社を保証していただく」というサービスですから
しっかりした対応をされているなという印象でした。

その上で審査後、保証していただける(『敷金半額くん』を利用できる)と
回答いただけたことは大変ありがたかったです。

また、連帯保証がないことも大きな魅力でした。
普通の保証契約だと経営者の連帯保証人が求められることもありますが、
企業が成長してIPOするときには連帯保証を外さなくてはなりません。
連帯保証が必要な契約かどうかは、私たちもサービス導入を検討するときに気になるポイントです。

『敷金半額くん』はオフィスの賃貸借契約にも保証契約にも連帯保証人を必要としないため、
IPOを目指す企業はもちろん、どんなフェーズの企業でも連帯保証人が要らなくなる点は
検討しやすいサービスだと思いました。


Q:確かにIPOに際し、経営者の連帯保証を外すために使いたいというお問い合わせも昨今よくいただいております。
サービスの利用料金が「削減額の5%」というところに関してはいかがでしょうか?

橋本:納得のいく数字だと思います。
リスクを取っていただいていますし、それなりに工数もかかっていると思いますので。

もしそれが十数%と言われればさすがに考えてしまいますが、
5%であれば「消費税より安い」という感覚ですね。


Q:ありがとうございます!
最後に『敷金半額くん』を検討中の企様様へコメントお願いいたします。

橋本:利用しない理由は本当にないと思います。

弊社のようなスタートアップに限らず、
「資金をどうやって使っていくか」という点は企業にとって重要な課題です。
その上で、本来払わなくてはいけないお金を抑えてその分を事業に活用できるという
すごくありがたいサービスですね。

また、スタートアップの創業期はオフィスの敷金もそこまで大きくありませんが、
拡大フェーズだと短いサイクルで移転が行われることが多く、そのぶん初期費用がかかります。
そういった面でも、成長フェーズの企業にはものすごく心強いサービスだと思います。

ありがたいお言葉をいただき、嬉しい限りです!
本日はありがとうございました!

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