株式会社ナインエステート
代表取締役 玉木 真二 様

保証料もオーナー負担で『敷金半額くん』を導入する前と後では、
稼働率が目に見えて変わったかなと思います。

今年で創業16年を迎える福岡の不動産会社『ナインエステート』。
主に事業用の物件を中心に、売買・賃貸仲介業や不動産管理業を展開している。

『敷金半額くん』をビルオーナーが導入するメリットについて、不動産管理会社の立場からお話を伺った。


Q:御社の事業内容について教えていただけますか。

不動産会社です。
基本的には売買仲介、賃貸仲介、管理の3つをやっております。
メインは仲介業務で、事業用の賃貸物件、飲食店やロードサイド、建て貸、貸地、
そういった商業テナント物件を中心に対応しています。

また、オフィスを構えているムカヰビルもそうですが、事業用ビルの管理もさせていただいています。


Q:事業展開上、玉木社長が大事にされていることはありますか。

やはり早く動くことですね。
不動産の情報というのは一つの情報でいろんな業者が動くというのが普通です。
ですから情報をできるだけ早く取り、早く提案できるように心がけています。


Q:弊社の敷金減額サービス『敷金半額くん』を御社で管理されている物件でご活用いただいています。『敷金半額くん』を初めて聞かれたときはどのような印象だったでしょうか。

これまでにない全く新しいサービスでしたので、初めて聞いた時は戸惑いました。

というのも、既存の家賃保証会社の保証サービスを我々も使っていましたので、
それと比較したときにアイデアとしては非常に興味深い一方で、
「どのようにオーナーに提案できるのか」というのが悩ましいところでありました。

これまでの保証のシステムとずいぶん違うので、
私自身も何度かご説明を聞いて理解を深めてきたなというところですね。


Q: おっしゃる通り弊社のサービスは従来の家賃保証サービスとは異なりますので、
新しいオーナー様に説明する際はいろいろなご質問をいただきます。

私が変な説明をしてしまうとオーナー様にも間違った理解をさせてしまいますので、
このムカヰビルのオーナー様に導入を決断いただく時は御社にもご協力いただいて、直接ご説明していただきました。

おかげでしっかりご理解いただいた上で活用できていますね。


Q: 御社で管理されている物件オーナー様に導入いただけているポイントというのはなんでしょうか。

私が説明する一番のメリットというのは、
やはり物件の入居にはかなりの資金がかかり、そこが高いハードルになります。

まずは入りやすい物件に仕上げる方法として、従来の敷金、例えば賃料の半年分とかではなくて、
敷金半額もしくは敷金ゼロ、そうやって間口を広げると稼働率も上げていけるのではないか、
というところを協調しています。

(ムカヰビルの共用ミーティングスペース。同社の提案で壁面にアーティストの絵が描かれており、オフィスとは違った明るい雰囲気で打ち合わせや商談ができるようになっている。)


Q: 『敷金半額くん』は導入いただくと保証料をいただきますが、
テナント様ではなくオーナー様にご負担いただいている物件もありますね。

おっしゃる通り、ムカヰビルも保証料はオーナー様負担ですね。

この2,3年はほぼ100%の入居で稼働しているので、敷金ゼロ、保証料もオーナー負担で
『敷金半額くん』を導入する前と後では、稼働率が目に見えて変わったかなと思います。


Q: 我々も単純に保証をご提供するだけではなく、リーシングのご支援もさせていただきますので
御社の管理する物件もそういう状況になればまたぜひご相談ください!
最後に、敷金減額サービスをご検討中のオーナー様にメッセージをお願いいたします。

物件もそれぞれで違うところがありますから一概には言えませんが、
物件との相性も見ながら敷金を半額にしたりゼロにしたり、保証料もオーナーが負担したりなど活用することは、
空室対策のチョイスとして非常に面白いのではないかと思います。

管理会社、ひいてはオーナー目線で、リーシング方法としてメリットあるサービスですね。

フリーレントや賃料を下げるなど以外で新しいリーシング方法というのはなかなかありませんので、
『敷金半額くん』は良い選択肢になるんじゃないでしょうか。

御社には『敷金半額くん』をオーナー様のリーシング方法として、また保証料もリーシング費用の一環として
オーナー様にご負担いただくことで更にリーシング効果を上げる活用もご提案いただいており、大変有り難いです!

引き続き、オーナー様、管理会社様のお役に立てるよう、頑張ります!本日はありがとうございました!

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