株式会社KMS代表取締役 梶原 健太郎 様管理部マネージャー 仲間 永 様 | 株式会社 日商保  

株式会社KMS
代表取締役 梶原 健太郎 様
管理部マネージャー 仲間 永 様

『敷金半額くん』がなければ新規事業の『Webtoon』サービスも展開できなかったと思います。


ゲームの開発運営を自社で一気通貫して行い、その経験と技術を活かしたサービスを展開する
『株式会社KMS(カレイドスコープメディアサービス)』。

今回、オフィス移転に伴い『敷金半額くん』をご利用いただいた。
そのきっかけや利用したポイントについて伺った。



Q: 御社の事業内容についてお聞かせください。

仲間:弊社では大きく4つ事業展開しております。

1つ目はゲームの企画開発を行う『ゲームパブリッシング』事業です。
自社タイトルゲームを開発から運営まで一環して自社行っています。

2つ目は『Cloud Heart』事業。
Cloudのサーバーの代理店としての機能や、サーバーやネットワークといった
ITインフラをクラウド上で構築・運用するSIerとして開発を請け負っています。

3つ目は『SYNAPSE HEART』。
こちらは新規事業となり、web漫画コンテンツ事業になります。

最後に広告代理サービス事業です。
主にゲームを対象に総合的なプロモーションを行う広告代理事業になります。

以上、4つの事業を「エンタメ×Tech」の軸で展開している企業です。


Q: ご事業を始められたきっかけはなんでしょうか。

弊社は2015年に設立しました。
設立当初、自社での本格的な自社サービスを検討するにあたり、
まずはマーケットの状況を調べたいと考え、設立時は広告代理業として事業をスタートしました。

広告代理店として多角的な視野で様々な分野のサービスに関わる中で、
企業として成長できるサービスを検討した結果、
ゲームを自社サービスとして開発・運営していくことを決断し、
2期目の2016年に「ゲーム事業」を立ち上げました。


Q: ゲーム業界での御社と競合他社との違いや差別化しているポイントはなんでしょうか?

「全部自社で内製している」というのが弊社の特長であり強みですね。
コンテンツの企画開発から運用、インフラ構築、プロモーションまで、
一気通貫で事業展開していますのでスピードが速いです。

ゲームコンテンツ開発の領域で全て内製している会社は稀じゃないかと思います。

ゲーム事業の全領域で「サービスをどのように活かすことができるのか」という
成功体験を持っているという点は弊社の自慢ですね。

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Q: 昨年、会社のビジョンも一新されましたよね。

そうですね、もっとグローバルに展開していきたいという思いから
「世界中に新しい体験を。」
というキャッチコピーとともにコーポレートビジョンを一新しました。


Q: ゲーム開発は言語の壁はあるにしても、他業種に比べると
ワールドワイドな展開はしやすい業種ですよね。
今後は海外で拠点展開される可能性もあるのでしょうか

将来的な構想として考えていますが、まだまだ足りない部分、
例えば技術力やコンテンツ力、人脈などは今以上に必要だと考えています。

まずはそういった将来像に向けて、
フットワーク軽く実績やノウハウを蓄積していきたいですね。

今後はゲーム事業は続けつつ、Web3.0領域であるメタバースやNFTなどのサービス、
またブロックチェーン技術にも足を踏み入れて、
エンタメ領域での優位性をもっと極めていこうと考えています。


Q:ここからは弊社のサービスについてお伺いしたいと思います。
『敷金半額くん』を知ったきっかけについてお聞かせください。

知ったきっかけは住友不動産の方からご紹介いただいたことです。

担当の方からいくつか物件の紹介を受けていたのですが、
せっかく良い物件を紹介してもらっても「初期費用が高いからなあ」というところで
なかなか移転に踏み出せずにいました。

そんな時に「敷金を少なくできる『敷金半額くん』というサービスがありますよ」
と紹介されたんですね。

最初の印象は、
「絶対そんないい話ないよ、敷金を払わなくていい、ということがありえるの?」
と半信半疑でした。

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Q:最終的に『敷金半額くん』を利用いただいたポイントはなんだったのでしょうか

ポイントはちゃんとした仕組みのサービスだったことと、
やはり初期費用が抑えられることですね。

敷金は預託金、ただ預けているだけという考え方もありますが、
弊社のようなベンチャーだとそのような大金があるなら
事業に投資して利益を生み出す方に活用したいという思いが切実にあります。

弊社の場合は敷金が数千万円かかる計算でしたので、
『敷金半額くん』を利用することでその敷金の半分を手元に残すことができるなら
移転しようということになりました。

手元に残せた資金は人材採用やサービスの開発資金に充てました。
この物件の契約を結んだ当時は120名だった社員は現在190名まで増えましたし、
『敷金半額くん』がなければ新規事業の『Webtoon』サービスも展開できなかったと思います。


Q: 浮いた資金は新規事業への立ち上げや人材採用に活用されたのですね!
最後に『敷金半額くん』をご検討中の企業様にコメントがあったらよろしくお願いします。

梶原:経営者としては絶対使うべきでしょ!と思います。使わない理由がありません。

こんな素晴らしいサービスがあることをこれまで知りませんでしたが、
活用できるなら活用するべきです。
特にベンチャーはガンガン投資して事業を成長させていくべきですから。

始めは怪しくみえましたが仕組みを知ればしっかりしたサービスですし、
知らないと損、とはまさにこのことですね。

事業成長されている企業の経営者の方にそこまで言っていただけるのはとても光栄です!
今後のオフィス移転でもぜひご活用いただき、お役に立てればと思います。
本日はありがとうございました!

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