ベンチャー企業とは?働くメリットや向いてる人・向かない人の特徴を分析

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就活生の中でも人気が高い「ベンチャー企業」。人気の理由は「新しいことに挑戦している」「若い社員にも実力次第で大きな可能性がある」「成長しやすい」などの前向きなイメージが付いていることが要因として挙げられます。しかし、実際のベンチャー企業とは、どのような企業のことで、働くうえでどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。ベンチャー企業に向いている人・向かない人の特徴も合わせてご紹介します。

そもそも「ベンチャー企業」とは?意味や語源を解説!

「ベンチャー企業とはこういうものである」と自信を持って説明できる人は少ないかもしれません。そもそも「ベンチャー企業」という言葉は「創業間もない企業」「新しいビジネスを始めている企業」「規模が小さい企業」などといった意味で使われています。
もともとの語源は英語のベンチャー(venture)という単語で「冒険的な」という意味が由来しています。そこから転じて、大企業では手を出しにくい、冒険的で創造的な事業を立ち上げる中小企業や、事業そのものを指して「ベンチャー」と呼ぶようになりました。そのため海外では「ベンチャー」と言っても基本的に通じません。

ベンチャー企業には定義がない!?
実は「ベンチャー企業」という言葉に、明確な定義は存在していません。そのため、何をもってベンチャー企業と言うのかは非常に曖昧で、それまでの市場になかった新しい価値や商品をサービスとして企画・実行し、世に送り出している企業が「ベンチャー企業」といえるでしょう。

社内ベンチャーとベンチャー企業の違い

社内ベンチャーとは、すでに事業を持っている企業が新しい事業をつくり出すために、社内に独立した事業部隊をつくることです。法人登記をするわけではないので、会社ではありません。
社内ベンチャーのメリットは、起業家精神をもっている社員が会社のバックアップを受けながら起業できるということ。逆にデメリットは、事業の実施には会社の承認が必要であり、最終的な決済権をもっていないということ。つまり、会社にとって利益がないと判断されれば、事業を実行できないことがあります。

ベンチャー企業で働く3つのメリット

ここまでベンチャー企業がどのような企業なのか紹介しましたが、実際にベンチャー企業で働くとどのようなメリットがあるでしょうか。もしあなたがベンチャー企業で働きたいと考えているなら、メリットをきちんと把握しておくことが大切です。

ベンチャー企業のメリット(1)やりがいが大きい

ベンチャー企業で働くことのメリットの1つとして「自分の裁量が大きい」という点が挙げられます。新規事業のため資金や人材が限られていることが多く「新しいことに挑戦する」ことを良しとする風土があるため、個々に任される仕事の範囲が広いです。
そのため、自分で考えた企画を発信したり、パフォーマンスを上げる働き方を工夫したいという人にはとても魅力的です。自分が考えたことがすぐ実行に移しやすく、結果がダイレクトに跳ね返ってくるので、仕事のやりがいはとても大きいです。

ベンチャー企業のメリット(2)服装が自由な場合が多い

ベンチャー企業では服装が自由な会社が多いです。特にIT系の新しい企業の場合、直接クライアントやお客様に接する機会が少ないため、私服で業務を行う人が多くなります。理由は、その方が働きやすく効率的だからです。
もちろん、中にはスーツが義務づけられるケースもあります。同じIT系の企業でも、営業部門など直接クライアントやお客様と接する人は、フォーマルな服装が求められると思います。スーツで働くことがスタンダードとされている日本社会で、自由な服装で仕事がしたい!と考えている人にはメリットになるでしょう。

ベンチャー企業のメリット(3)実績や経験を積みやすい

ベンチャー企業には、実績が積みやすいというメリットもあります。なぜなら、先ほども書いた通り、ベンチャー企業は個人の裁量が非常に大きいからです。大企業であれば、経験の少ない若手がいきなり新しい企画に挑戦する事はあまりありません。しかし、ベンチャー企業なら、次々と新しいことに挑戦しやすく、また裁量が大きいということは、自分が携わった企画の実績がそのまま自分自身の実績になっていきます。早い段階から自分で企画立案し、実行まで責任を持って行っていくことで、実績を積みながら自己成長していけるのもメリットです。

ベンチャー企業に向いている人の特徴3選

ベンチャー企業で活躍するためには、求められる気質があります。向いている人・向かない人がいることも事実です。そこで、ベンチャー企業で活躍しやすい、適性のある人の特徴をご紹介します。

特徴(1)変化を楽しめる人
ベンチャー企業では、企業が成長過程で新しいことに取り組んでいるため、日々様々な変化が起こります。そのため、日々繰り返される変化に柔軟に対応し、楽しめる性格を持っているかが重要になります。

特徴(2)自ら作り出していくことが好きな人
ベンチャー企業が成長するには、常に新しい手法を取り入れることが必要不可欠です。トップとの距離の近さも重なって、個人のアイディアが柔軟に受け入れられるという風土があります。自ら提案し、仕事を作り、そこで価値を創り上げることで信頼を得る。そのことを楽しめる人にはもってこいの環境といえます。

特徴(3)困難に対処することが好きな人
ベンチャー企業によっては、解決しなければならない課題がたくさんあるときもあります。そのとき、時間や力がないと挫折していては課題解決に向かいません。その難題すらを楽しみ、自らの成長に繋げられるくらいのパワーがある人がベンチャー企業に向いているといえるでしょう。

ベンチャー企業には適正がある!

ベンチャー企業には様々な特徴があります。ベンチャー企業に興味がある人は、そのメリットやデメリットを知り、自分に適性はあるのかを見極めることがとても大切です。よりよい選択ができるよう、この記事を参考にしつつ分析してみてください。