【事務手続きチェックリスト】各種契約の変更手続き
細かな事務手続きも欠かさず行う必要があります。オフィスの手続きばかりに気が行くと重要な事務手続きを忘れてしまい、業務に支障をきたす可能性もあるため、チェックリストでしっかりと確認しておきましょう。
9.設備、リースなどの契約変更手続き
OA機器以、複合機などリース契約しているものがあれば、移転が決まり次第リース会社に連絡して移転の旨を伝えましょう。
移転先オフィスへの運搬をこちらで行っていいかや登録内容の変更でどんな手続きが必要かなど確認します。
10.事務用品購入サイトなど登録情報変更
事務用品の発注やウォーターサーバーのお水の発注など普段オフィス内で利用している発注時のお届け先の変更を忘れず行っておきましょう。
うっかり旧オフィスの住所宛に発注してしまった、とならないよう、インターネットや電話などで住所変更を行います。
11.クレジットカードの登録情報変更
登録内容変更の手続完了まで時間がかかる場合が多いため、オフィス移転が決まったら早めにクレジット会社に連絡し、必要書類の請求や添付書類の準備をすすめます。
手続き方法は、インターネット、コールセンター、郵送となどカード会社によって様々です。
本人確認が必要となる場合があるので、クレジットカードの名義人もしくは本人確認するときに
取次ぎができる状態で手続きを行いましょう。
12.銀行口座の登録情報変更
銀行窓口やインターネットで銀行口座の登録変更を行います。
届出の期限は移転後すぐであれば問題ありませんが、届け出に必要な書類がありますので、早めに準備しておきましょう。
提出書類:通帳、口座のお届印、移転後の登記事項証明書、社判、窓口に行く人の本人確認資料(運転免許証など)
13.社会保険以外の各種保険の変更
保険会社、保険の種類、証券番号、被保険者をリストアップして、各保険会社に変更を依頼します。
こちらも手続き完了まで時間がかかるのでオフィス移転が決まったら早めに保険会社に連絡をし、
手続き方法や添付書類などを確認して準備していきます。
【移転前|届け出チェックリスト】各種届出書の提出
14.郵便物届出変更届
提出先:移転前の受持郵便局
提出方法:持参、オンライン申請
提出期限:移転前
窓口で提出する際に、社員証や健康保険証など届出人と会社との関係が分かるものが必要です。
15.防火・防災管理者選任届出書
提出先:移転先の管轄消防署
提出方法:正と副の2部を持参
提出期限に定めはありませんが、移転先オフィスの管理会社に提出が必要ですので速やかに届出ましょう。
防火・防災管理者に専任された方は講習を受講する必要があるか確認し、必要であれば講習の申込みも行います。
16.防火対象物工事等計画届出書
提出先:移転先の管轄消防署
提出方法:持参
提出期限:内装工事開始の7日前
天井まで達する高さのパーテーション設置や床の貼替えなど
移転先オフィスの内装造作工事を行う際に、提出が必要な書類です。
17.消防計画作成(変更)届出書
提出先:移転先の管轄消防署
提出方法:正と副の2部を持参
提出期限:オフィス移転の7日前
新しくオフィスを借りて使用する時に必要な届出です。
届出書は管轄消防署の書式のものを使用して提出します。
18.対象物使用開始届出書
提出先:移転先の管轄消防署
提出方法:正と副の2部を持参
提出期限:オフィス移転の7日前
新しくオフィスを借りて使用する時に必要な届出です。
届出書は管轄消防署の書式のものを使用して提出します。
【移転後|届け出チェックリスト】各種届出書の提出
19.本店移転登記
届出先:移転前の管轄法務局
届出期限:移転後2週間以内
同一管轄法務局区内に本店を移転する場合:3万円
管轄の法務局が変わる場合:6万円の収入印紙が必要です。
20.異動事項に関する届出
届出先:移転前と移転後の管轄税務局
提出方法:持参、郵送、e-Tax
届出期限:移転後速やかに
21.健康保険・厚生年金保険適用事業所所在地・名称変更届
届出先:移転前の管轄年金事務所
提出方法:持参、郵送、電子申請
届出期限:移転後5日以内
22.労働保険名称、所在地変更届
届出先:移転後の管轄労働基準監督署
提出方法:持参、郵送、電子申請
提出期限:移転後10日以内
23.労働保険関係成立届
届出先:移転後の管轄労働基準監督署
提出方法:持参、郵送、電子申請
提出期限:移転後10日以内
24.労働保険保険料申告書
届出先:移転後の管轄労働基準監督署
提出方法:持参、郵送、電子申請
提出期限:移転後10日以内
25.雇用保険事業所各種変更届
提出先:移転後の管轄職業安定所
提出方法:持参、電子申請
届出期限:移転後10日以内
オフィス移転をスムーズにすすめるために
オフィス移転は通常業務とは別に、これらの準備を並行して進めていかなくてはなりません。
やるべきことがたくさんあって大変な印象ですが、チェックリストで作業を整理して進めていけば、
やるべきことが明確になり、手続きの漏れも少なくなります。
しかしスケジュールにも配慮することも考えると、なかなかすべての移転準備を
自社で行うのは難しいと感じた場合もあるかもしれません。
その場合はオフィス移転業務を一括して請け負う業者へアウトソーシングするのもひとつの方法です。
無理のない引っ越し計画で、スムーズなオフィス移転を実現させましょう。