創業に必要なこと「簡潔に自分ビジネスを話す」
最近は、創業・起業する方のプレゼンを聞く機会が増えています。そこで思うことは、簡潔に自分の事業をお話しできる人が少ないことです。
では、なんでそんなに短いお話でまとめる必要があるのでしょうか?
実は、アメリカではエレベーターピッチと言いまして、自分の事業について30秒で投資家にプレゼンをすることで資金調達することもあります。
エレベーターピッチとは?
投資家に対してエレベーターに乗っている30秒で自分の事業を売り込むことをいいます。このように自分の事業について簡潔に且つ魅力ある=投資をしたいと思うもしくは、支援をしたいと思うようなお話をする必要があります。
資金調達もそうですが、人を紹介してもらいたいなど思うことがあれば必ず、人を介して伝言が発生します。伝言ゲームではないですが、伝言してくれる人自体が自分の会社についてお話をしてもらうこととなります。それも正確に伝わるようにしてもらわないといけないので、理解しやすい、わかりやすい事業説明が必要です。
私もどうしても支援してもらいたい人にあった際は、名刺交換の30秒ぐらいで名刺の裏に弊社のビジネスモデルスキームを記載しておりますがそれを使って興味を持ってもらい、その後日を改めて面談でき、支援をしてもらうことになりました。是非実践してみてください。