MIKATAホールディングス株式会社
代表取締役社長 小林 亮介 様
『敷金半額くん』は使ったほうがいいですね。メリットしかありません。
EC運営をしている人・企業を応援するプラットフォームを運営するMIKATAホールディングス。
WEBサイト「ECのミカタ」は月約100万PV・会員数は21000人を突破。
業界専門誌「ECのミカタ通信」は10万社が読んでいる専門誌でその数はさらに伸びている。
そんなEC業界のフロンティアであるECのミカタに、オフィス移転について伺いました。
Q:事業内容をお聞かせいただけますでしょうか?
EC通販業界に特化したメディアプラットフォーム事業の運営です。
eコマース業界内に駅を作ったようなもので、そこを通るのはeコマース業界関係者だけになります。そこにはターゲティングされたeコマース業界関係者しかいない。そこに広告を出すというイメージですね。
また駅でいうと、みどりの窓口のようなものがあり、eコマースのお悩み相談所になっています。
物流倉庫が満杯、問い合わせが急増したのでコールセンターに外注したい、商品撮影の会社を紹介してほしい、などのお悩みに対して、ビジネスマッチングをしています。
Q:選ばれている秘訣は何でしょうか?
選ばれているというよりパイオニアに近いと考えています。
ECのミカタのメルマガさえ読めば、朝夕の2回必要な情報が届きます。EC業界関係者の情報収集の時間削減につながるように考えるのが第一だと思っています。
そのため、EC通販業界に特化した情報・ニュースを網羅し発信していきたいと考えています。
Q:今後の事業計画についてお聞かせいただけますでしょうか?
ECのミカタの事業はEC業界のためのメディアプラットフォームになります。
ECが集まる、つまり小売が集まっている。小売が集まっていれば、色々なビジネスにつながっていくと考えています。
ASPを提供するかもしれないし、ネットショップに必要な資材販売(例えば段ボール販売)をするかもしれないし、オフィスの仲介をするかもしれない。
ネットショップに必要な金融、ファクタリングを提供していく可能性もあります。
働くことにワクワク出来る組織を作りたい
Q:どういった組織にしていきたいですか?
経営理念・行動指針に紐づく人材が欲しいです。
働くといった形にわくわくする人でないとベンチャーは厳しいと思います。
自分ゴト化、すべての人に感謝する等、この行動指針に賛同できる人材を求めていて、会社に居る時間をどれだけ楽しめるか、楽しんだうえで結果がついてくるといった考え方のほうがいいですね。時給換算な考え方ではもったいないと思います。
自分から、他の人のことを考えて動いてアンテナ発信していくと、相手から返ってくるようになります。
それが人とのコミュニケーションのなかでプラスになるところだと思いますね。
Q:「敷金半額くん」を知った理由は何でしょうか?
顧問になってもらっていた方(上場企業で管理系の仕事をしていた人)からの紹介でした。
(敷金半額くんは)経営者ならだれでも驚くサービスだと思う
Q:「敷金半額くん」のサービスを聞いてどのように思いましたか?
びっくりしました。そんなサービス有るんだ、と。
経営者ならだれでも驚くと思いますね。使わない手はないと思いました。
移転って結構タイミングが重要だと思っています。
決断できないと1~2年くらい先になってしまうものです。オフィス移転の際に(内見して)良いビルだ、と思ってもすぐに埋まってしまったりしますね。
そんな中で早い段階で決断できたのも、敷金半額くんがあったから。
これならいけると判断できました。(現在入居中のビルは)ちょうど一気に空いたタイミングで、一番最初に判断できたのでフロア(階)も選ぶことができましたね。
Q:「敷金半額くん」で浮いたイニシャルコストを、どこに使われたのでしょうか?
内装に1,000万円ほどかけましたね。天井をぶちぬいたり、床を変えたりしました。
お客様をおもてなしする会社
Q:いまのオフィスのこだわりは?
お客様が来た時に、メンバー(社員)みんなが挨拶できるようにしたかったんですね。
お客様をおもてなしすることがポリシーです。
会社がオープンスペースなのも、どんな会社なのか雰囲気を知ってもらいたいという気持ちから。
受付からすぐ会議室に案内ではもったいないと思います。お茶の出し方も、人の手で入れたお茶をお出ししたいと思っていまして、お茶を蒸らす時間を測るための砂時計もあったりします。
Q:最後に一言お願いします。
(敷金半額くんを使うか迷っている企業に)使ったほうがいいですね。メリットしかありません。
自分の城(オフィス)を拡大するのを手伝ってもらえるサービスは心強いと思いますよ。