―御社の事業内容について教えてください。

株式会社ecloreは、主に中小企業を対象としたweb集客コンサルティング事業と、
BtoBマッチングメディア運営の2事業を営んでいる、総合webマーケティング支援会社です。

Web集客コンサルティング事業では、15年の間継続的に取り組んでいるSEO対策をメインとしながら、
リスティング等の各種広告運用代行であったり、 ホームページの制作であったり、
インタビュー記事等様々なコンテンツを執筆・作成したり、施策結果を見たうえで
webマーケティング施策全体の戦略を立案・再構築したり・・・
お客様の目的や状況に合わせた最適な施策を日々考え、ご提案し、実行しています。

SEO対策サービスサイト「Rank-Quest」
https://rank-quest.jp/

BtoBマッチングメディア運営では、発注一括見積もりの代行をするサイトを運営しております。

ある仕事（原状回復工事や、システム開発など）を依頼したいとお考えの際は、
当サイトにご相談頂けますと、弊社がその仕事に最適な専門業者様を数社お引き合わせいたします。

発注先探しならEMEAO!　サービスサイト
https://emeao.jp/

―WEBマーケティング会社が多くある中で、御社が差別化されているポイントを教えてください。

“ WEBマーケティング施策すべてのPDCAを回すことができます”

webマーケティング施策にはいろいろなアプローチがありますが、
特にSEO対策に関しては15年継続して取り組んでおり、
インターネットの潮流変化に対応し実績を積み上げてきました。

様々な業種・規模のお客様と二人三脚で取り組んでまいりましたので、不得意な分野はなく、
広く深いナレッジが自社に蓄積できていることは弊社の強みと考えています。

また、サービス範囲がコンサルテーションのみにとどまるSEO支援会社様が多い中、
弊社は内部修正、コンテンツ納品といった実行フェーズや、その後の改善提案まで対応いたします。
加えて、自社メディアを運営していることから他のwebマーケティング施策についても十分な経験を有しており、
弊社に丸投げいただくことでwebマーケティング施策すべてのPDCAを回すことができます。
これは他社には無い大きな特徴ではないでしょうか。

さらに、これが最も重要なことですが「顧客のためになることをきちんとやる体制が整っている」点です。
自分が公認会計士として品質に重きを置いた業務に従事した経験から、
サービスの品質が下がらないよう品質管理体制をしっかり整えています。
ちなみに、マーケティングは経営戦略の一要素であり、施策検討・実行にあたり経営知識が必要となることがあります。

このような状況に対応するため米国公認会計士や中小企業診断士、FPなどの有資格者が常勤として在籍しています。
これも他社にはあまり見られない特徴かもしれませんね。

BtoBマッチングメディア運営においては、昨今はAIを利用した自動マッチングが主流となっていますが、
弊社が運営するBtoBマッチングメディアではAIの利用を必要最小限にとどめ、
人力で細かくヒアリングすることでより最適な専門業者様のご紹介を実現しております。
また、かなりニッチな領域まで取り扱っているという点も強みです。

このような取り組みにより、しっかりお客様の成果に繋がるサービスを提供していきたいと考えています。

―今後の事業展開を教えてください。

これまでに行ったwebマーケティング支援経験を軸に、支援領域を広く・深く拡張していければと考えています。
まだ先の話になるかもしれませんが、将来は私個人のキャリアと組み合わせ、
ベンチャー・中小企業の資金調達や内部統制構築、経営戦略立案など、
事業活動の攻めも守りもまるごと支援できるようなサービスも展開できればと考えております。

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―ここから、弊社のサービスについてお伺いできればと思いますが、『敷金フリーオフィス』を知ったきっかけを教えてください。

元々敷金として賃料の10か月分を預ける必要があったのですが、
事業の成長スピードを考えると、この支出はかなり重たいなと思っていました。
そこで、今のオフィスを紹介してくれた仲介会社さんに「敷金が高いですね…」と相談したところ、
敷金を減額できるサービスがあると教えていただきました。

―実際にサービスを導入していただくまでの経緯やポイントを教えてください。

日商保さんに相談したところ、敷金0円で入居できるとのことだったので、
保証料は必要でしたが敷金を払わなくていいのであれば、というところですぐに導入を決めました。
敷金に充当するはずだった資金をそのまま事業投資に回せる点がかなり大きく、
特に悩まずに使います！という感じでした。

―今回、「敷金フリーオフィス」にご入居されたことで浮いた資金はどのように活用されましたか？

“ おもに人件費と広告費に活用 ”

ざっくりですが、人件費と広告費に活用しました。
おかげさまで想定よりもかなり速いペースで採用を進めており、オフィスもほぼ満席です(笑)
また、事業が成長するに伴い一カ月当たりの支出も飛躍的に増加しておりましたので、
一部運転資金の確保のため社内に留保している分もございます。

―移転を検討されている企業様にコメントをいただけますか。

“ 投資すべきところに資金を使っていただくのが良いと思います ”

瞬間的にキャッシュを出すのが惜しい会社さんや、我々のような成長と衰退が激しい業界で
事業を営んでいらっしゃる中堅規模の会社様にはぴったりのサービスだと思います。
どんどん採用をして成長して、オフィス移転も繰り返すような企業さんだと
短期滞在が前提になりますので、敷金不要のシェアオフィスを活用する会社様もいらっしゃると思います。

弊社も今のオフィスに移るまではシェアオフィスに入居していましたが、会社の規模が大きくなってくると、
大所帯を受け入れてくれるシェアオフィスは少なくなってきます。
その都度、敷金を支払って入居・・・というのは事業成長の足かせとなりえるため、
このサービスを活用し、投資すべきところに資金を使っていただくのが良いと思います 。

本日はありがとうございました！