オフィスの移転費用いくらかかる?オフィス家具の廃棄費用編
オフィスの移転費用、いくらくらいかかるかご存じですか?オフィス家具の廃棄費用編
引越し費用だけでなく、オフィス家具の購入費用、新しいオフィスの内装費用、敷金、旧オフィスの現状回復費用、仲介手数料・・・などなど、リストアップしてみると、オフィス移転には色々とお金がかかるんです!
例えば、50坪のオフィスから100坪のオフィスへ移転する場合、原状回復費用に350万円、不用品廃棄費用に80万円、内装費用に1,000万円、オフィス家具の購入費用に300万円、引越し費用に175万円、敷金に2,400万円、仲介手数料に200万円、合計約4,480万円もの費用がかかります!
ですが、これらのお金は『必ず払わなければならない費用』ではありません。
出費を抑えて上手にオフィス移転するために、それぞれ『何のための費用なのか』を理解することが大切です。
オフィス家具の廃棄費用
オフィスを移転する際には、大量の不用品も出てくることでしょう。使わなくなったデスクや壊れたプリンター、古くなったキャビネットなど、移転を機に整理することとなりますが、大きなオフィスになればなるほど、数十名分の不用品をすべて粗大ゴミの日に出せばいい・・・というわけにはいきませんから、専門の業者にお願いすることとなります。
専門の業者といっても、インターネットで検索してもたくさんの業者が出てきますので、どこにお願いすべきか迷うことと思います。しかし、実はオフィス家具といった産業廃棄物は、処理の方法が法律で定められており、専門の免許が必要です。『一番安い会社にしよう』と思うかもしれませんが、 会社によって処理出来ないものがあったり、場合によっては法令順守をきちんと行っていない業者もありますので注意が必要です。
今回は、オフィス家具の処分の際に適切にコストを抑える方法をご紹介します!
リサイクル出来るものは買取りへ
処分するものを分類すると、中古としてリユース可能なもの、資源として買取りが可能なもの、適性な法律に基づいて処分する必要のあるものに分けることができます。産業廃棄物については、業者に依頼し処分してもらうため費用が発生しますが、中古としてリユース可能なもの・資源として買い取り可能なものについては、買い取り業者にお願いすることで、お金に替えることが出来ます!
お金に替えられる資源については、買い取り業者にお願いしましょう!
・・・ですが、処分業者、資源の買取り業者、リユース可能なものの買取り業者、それぞれにお願いするのは大変ですよね。そこで、処分から資源の買取り、リユース品の買取りまで一括で行える業者を選びましょう!
不用品を処分するだけでなく、有効な資源はお金に替えて、少しでも移転費用を削減しましょう!