HealthyTOKYO株式会社
CEO Michael Bobrova

“資金を固定化せずに、事業に再投資できる点が最大のメリット”

「日本のCBD業界のパイオニア」かつ
世界クラスのヴィーガンフードを提供する「ヴィーガンイノベーター」として、
最高品質かつ安全性の高いCBD製品とヴィーガンフードを製造・提供する『HealthyTOKYO株式会社』

今回、サービスを活用し「COCONO SUSUKINO」店と「ハラカド」店の2店舗で
敷金0円で出店した経緯や感想をお伺いしました。

―今回、出店にあたりオーナーである東急不動産様より「敷金半額くん」をご紹介いただいたとのことでしたが、実際に導入したポイントを教えてください

サービスを導入した主なポイントは、資金の有効活用ができる点です。

日本の敷金という慣習は、中小企業にとって負担が大きく、
特に成長段階の企業にとっては資金を長期間寝かせてしまうことが
ビジネスの発展を妨げる要因となります。

「敷金半額くん」を利用することで、本来なら敷金として預けなければならない資金を
CBDや世界クラスのヴィーガンフードといった新商品の開発や、店舗の内装費用など、
ビジネス成長に繋がるプロジェクトに活用できるのがメリットだと思います。

また、出店時の初期費用が軽減されることで、
大型商業施設など高額な敷金が必要となるケースでも、出店のハードルが下がりました

さらに、このサービスには審査があり、オーナー側にとっての安心感も得られたことが導入の決め手となりました。

―弊社サービスを利用して敷金ゼロ円で出店されましたが、浮いた資金をどのように活用されましたか

今回は、「札幌ココノススキノ」店と「ハラカド」店の2店舗ともに敷金0円で出店できたため、
浮いた資金は主にCBD製品ヴィーガンフードの新商品開発や、内装費用設備投資に活用しました。

例えば「ハラカド」店のオープン時には、新しいブラウニーを開発・販売することができました。
また、現在は他のCBDやヴィーガンの新商品の開発も進めています。

成長企業にとって、資金を敷金として寝かせるのではなく、事業に再投資することが重要です。
たとえば、300万円の敷金を浮かせてその分を新商品の開発に投資することで、
数千万円の価値を生み出す可能性があります。

資金を固定化することがいかに経営にとって非効率的かが理解できます。

―御社の事業内容を教えてください。

HealthyTOKYOは、日本のCBD業界のパイオニアであり、
世界クラスのヴィーガンフードのイノベーターです。

ウェルネス関連の商品を開発・販売しており、特にCBDオイルやヴィーガンフード、
その他高品質で天然原料を使用した製品に力を入れています。

現在、羽田空港や東急、マルイなどの大型商業施設を含む7店舗を運営しており、
全国のお客様のニーズに応えるためにオンライン販売も行っています。

製品ラインナップは多岐にわたり、CBDオイル、グミ、化粧品、ボディオイル、ハンドクリーム、
フェイシャルマスク、クッキーなど、プラントベースのヴィーガンフードも提供しています。
また、一部製品は高級ホテルでも採用されており、プレミアム品質が認められています。

―現在の事業を始めたきっかけを教えてください

もともと、医療観光(メディカルツーリズム)に着目し、
人々が自国より医療水準の高い国に行き治療を受けるというビジネスを5か国で展開していました。
その後、事業の焦点を日本に絞り、医療だけでなくウェルネス全般に範囲を広げました。

ウェブサイトを通じて健康関連の情報を提供する中で、
フォロワーや顧客が増え、商品提供への需要が高まりました。

2015年にCBDの可能性に気づき、日本市場でCBD製品の販売を開始しました。
これが現在の主力事業となっています。
また、CBDと並行して、世界クラスのヴィーガンフードの開発・販売にも注力し、
健康志向や環境に配慮した消費者層に広く対応しています。

―競合他社との違いや差別化しているポイントを教えてください

最大の強みは、業界のパイオニアであることです。
日本でいち早くCBDオイルを販売した企業の一つとして、市場の開拓とCBDの普及に貢献してきました。

また、私たちはCBD業界に限らず、ヴィーガンフードのイノベーションでも業界をリードしています。
これは競合他社との差別化に大きく寄与しています。

原料の調達から製造、販売まで一貫して自社で行う垂直統合型のビジネスモデルを採用しており、
高い品質基準と倫理観を保っています。

また、CBD製品やヴィーガンフードなど、幅広い製品ラインナップを揃えていることも強みです。

さらに、東急やマルイなどの大型商業施設に出店していることも重要な差別化ポイントです。
これらの施設に出店するには厳しい審査があり、
HealthyTOKYOはその信頼性と製品の安全性が高く評価されている証です。

―今後の将来展望を教えてください

今後は、既存の店舗ネットワークの最適化と慎重な新規出店を進める予定です。
私たちは、より効率的で戦略的な展開を目指しています。

卸売事業については、ブランドイメージに合致する高級ホテルなどに限定して展開し、
ブランド価値を守ることを重視しています。

商品開発においては、既存製品の品質向上に加え、
CBD製品とヴィーガンフードの新商品の開発にも力を入れ、常に市場のトレンドをリードしていきます。

また、会社の成長に伴い、人材管理や顧客管理、社員教育にも力を入れています。
優秀な社員の育成が会社の成功につながると認識しており、
社員がイノベーションを生み出せる環境作りに注力しています。

これらの展開を通じて、CBDとヴィーガンフードの市場をさらに拡大し、
日本のウェルネス業界をリード
していくことを目指しています。

―敷金0円サービスを検討されている皆様にコメントをください

このサービスは、中小企業や成長を目指す企業にとって非常にメリットのあるサービスだと思います。

日本の敷金制度は多くの企業にとって成長の妨げとなり得ますが、
「敷金半額くん」はその問題を解決する一助となります。
資金を固定化せずに、事業に再投資できる点が最大のメリットです。

このサービスを活用することで、ビジネス拡大の機会が増えると思います。
また、審査を通じてオーナー側にも安心感を与えることで、双方にとってwin-winの関係を築くことができます。

「敷金半額くん」は今までにない革新的なサービスですので、
効率的な成長を目指す企業にぜひ使ってほしいと思います。

本日はありがとうございました!

浮いた敷金を内装費や新商品の開発に活用できたとのこと、大変嬉しく思います!
また新たに出店される際はぜひお役立ちできれば幸いです。

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