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バーチャルオフィスとは?料金・法人登記・銀行口座とメリット/注意点を徹底解説

13分で読了

「働く場所は自宅やカフェで十分。でも、事業用の住所と法人登記できる拠点は欲しい」——そんなニーズに最小コストで応えるのがバーチャルオフィスです。ただし、安さの裏に見落としがちな注意点もあります。

この記事では、シェアオフィス横断検索サービスOffice Selectが、バーチャルオフィスとは何かを、料金・法人登記・銀行口座・注意点まで徹底解説します。

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バーチャルオフィスとは

バーチャルオフィスとは、実際に働く物理スペースは持たず、事業用の住所・郵便物の受取・電話番号などだけを借りるサービスです。自宅やコワーキングで働きながら、名刺・Webサイト・法人登記に使える「一等地の住所」を、月数百円〜数千円という低コストで確保できます。

作業スペースがない点が、個室や共有席を借りるレンタルオフィス・シェアオフィス・コワーキングとの決定的な違いです。「住所と最低限の事務機能だけを切り出したサービス」と捉えると分かりやすいでしょう。

何ができて、何ができないか

できることできないこと
事業用住所の利用(名刺・HP)その場所で作業する
法人登記・本店所在地の登録来客の応接(オプション会議室は別)
郵便物の受取・転送常駐して働く
電話番号の貸与・電話代行(オプション)席や個室の確保

レンタルオフィス・シェアオフィスとの違い

「住所だけ」を借りる点で、実スペースを伴う他形態と大きく異なります。

形態物理スペース月額の目安主な用途
バーチャルオフィスなし(住所・郵便のみ)数百〜5,000円登記・郵便受取・住所利用
コワーキングスペース共有席あり1.5万〜5万円副業・交流
シェアオフィス半個室・共有席3万〜7万円集中作業
レンタルオフィス鍵付き個室4万円〜来客・機密・チーム

用語の詳しい線引きはシェアオフィス・レンタルオフィス・コワーキングの違い、共有席のコワーキングスペースとはもあわせてどうぞ。

料金相場と内訳

バーチャルオフィスの月額は、住所利用だけなら数百円〜5,000円程度と、他形態に比べ格段に安いのが特徴です。ただし、必要な機能を足すとオプション料金がかかります。

費目目安備考
住所利用(基本)数百〜5,000円/月名刺・HP・登記に使える住所
郵便転送数百〜数千円頻度(都度・週1)で変動
電話番号・電話代行数千円〜03番号の貸与・応対
貸会議室従量来客時にスポット利用

「基本料金の安さ」だけで選ぶと、郵便転送や電話で総額が膨らむことがあります。使いたい機能を含めた総額で比較しましょう。

法人登記はできる?銀行口座開設の注意点

バーチャルオフィスは法人登記に使えます。これが最大の利点ですが、2つの注意点があります。

第一に、同じ住所で多数の企業が登記していることが多く、取引先や金融機関の印象、許認可業種の事務所要件に影響する場合があります。第二に、実態のあるオフィスを伴わないため、銀行口座の開設審査で不利になることがある点です。事業実態の確認が厳しくなる傾向があり、事業計画書や取引実績の提示を求められることもあります。

口座開設や許認可を予定しているなら、実際に利用できるスペースを伴うシェアオフィスや、登記に強い物件も選択肢に入れましょう。登記の詳細は法人登記できるシェアオフィス、手順は法人登記のチェックリストで解説しています。

メリット・デメリット

メリットは、圧倒的な低コストで一等地の住所と登記環境を確保できること、自宅住所を公開せずに済むこと、契約がシンプルで即日利用できることです。ネット完結型の事業や、まず登記だけしたい起業初期に最適です。

デメリットは、物理的な作業スペースがないこと、来客対応ができないこと、住所被りや口座審査の懸念があることです。事業が成長して人と会う機会や集中できる場所が必要になったら、上位形態への切り替えを検討しましょう。

こんな人におすすめ

バーチャルオフィスが向くのは、ネット完結型・在宅中心の事業、EC・せどり・オンラインサービス、まず登記と住所だけ確保したい起業初期、自宅住所を公開したくない個人事業主・フリーランスです。逆に、来客・商談が発生する、チームで作業する、口座開設や許認可を重視するなら、実スペースのある形態が安心です。

成長したら実スペースへ切り替える

「登記はバーチャルで安く始め、事業が伸びたら実スペースへ」というステップアップは定番の流れです。来客が増えたらレンタルオフィス、集中場所が欲しければコワーキングやシェアオフィスへ。Office Select掲載の、手頃に始められる実スペースの例を挙げます。

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移行時の判断は賃貸オフィスとシェアオフィス、どちらが得?、選び方は選び方7つのポイントを参考にしてください。

よくある質問

Qバーチャルオフィスで法人登記はできますか?

A多くのバーチャルオフィスで対応しています。ただし同住所の登記企業数や、銀行口座開設への影響には注意が必要です。

Q銀行口座は作れますか?

A作れますが、実態のある住所より審査で不利になることがあります。事業計画書などの準備や、実スペースを伴う形態の検討も有効です。

Q郵便物はどう届きますか?

A拠点で受け取ったうえで転送するのが一般的です。転送の頻度(都度・週1)や料金は施設により異なります。

Q来客対応や会議はできますか?

A常駐スペースがないため来客の常時対応はできませんが、オプションの貸会議室でスポット的に対応できる施設もあります。

Qすぐ使い始められますか?

A契約がシンプルで、審査後すぐに住所を使い始められる施設が多いです。

関連記事

まとめ:低コストで住所を持つならバーチャル、成長したら実スペースへ

バーチャルオフィスは、物理スペースを持たず住所・郵便・電話だけを低コストで借りる仕組みで、ネット事業や起業初期に最適です。法人登記は可能ですが、住所被りや口座審査の懸念は理解しておきましょう。作業スペースや来客対応が必要になったら東京のシェアオフィス一覧で実スペースのある物件へ。ご相談はお問い合わせへどうぞ。

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