株式会社ナディア

代表取締役CEO 宮本清之氏 / 執行役員 福澤貴司氏

ナディアは東京六本木・恵比寿・札幌・福岡・バンコク・ハノイを拠点とした制作会社だ。Webだけでなく、映像制作・編集、システム・アプリ開発や3DCG、グラフィックデザインまで一社でこなし、200名以上のクリエイターを抱える企業だ。そんな同社にこれからの将来像についてお聞きした。

インタビュアー:

御社の事業内容を教えて頂けますでしょうか?

宮本:

デジタルコンテンツの制作会社になります。 特徴としましては、制作できる領域が広いところにあります。簡単に言いますと、パソコンの画面に映るものはほぼ制作できるっていうぐらい制作の領域が広いですね。

主に6つの制作の技術を重視していまして、Web、映像、グラフィック、システム、アプリ、それと3DCGのカテゴリーを網羅していますので、作れない物はない感じですね。

インタビュアー:

なるほど。それが他社との差別化にもつながっているわけですね。

宮本:

そうですね。最近、VRやARがよく話題になります。色々な会社さんが新しい技術だってやっていますが、わりとその6つの技術を持っていますと、掛け合わせで出来たりします。人工知能AIだったり、VRや、ARに関してもスムーズに取り組めるっていうのが特徴ですね。この先、新しい技術が出ても基礎を持っているから対応できるのが強みになります。

インタビュアー:

そこまで対応できる企業は珍しいですよね。

宮本:

制作の領域を広げていくのは、他の会社さんは、あまりされてませんね。例えば、ホームページ制作会社はホームページでいくし、映像制作会社は映像でいくのが普通ですが、僕は横に広げていくっていうことを創業から思っていました。

10年かかって技術が揃ってきて、ロゴも10から100というイメージに変えて勝負に出たわけです。

インタビュアー:

ホームページにも出てきます、「Nadia 10-100 Going to 100 Years」ですね。このスローガンにもつながってくると思うのですが、将来展望、今後はどのようにお考えなのでしょうか?

宮本:

一言でいうと、日本で一番クリエイターが多い会社になろうということですね。

インタビュアー:

どのくらいの規模を想定されているのでしょうか?

宮本:

国内でクリエイターが100名以上いる会社は多くはないと思いますが、僕たちの会社は現在200名ぐらい抱えています。この人数を1000名を超える規模までもっていこうと考えています。僕たちはクリエイターを集めるのではなく、集まっていく会社を目指しています。それをバリューにして100年続く会社にしていこうというスローガンで、新しくロゴを作りました。

インタビュアー:

今の東京本社でどのくらいいるのでしょうか?

宮本:

150人ぐらいはMAXでいる感じですかね。

常にいるのは100名ぐらいですね。昼間は派遣さんとかも入っていただいています。

インタビュアー:

何年までに1000人とかの目標年数はあるのでしょうか?

宮本:

そこは、特に決めてないですね。100年続かせようとすると、もう僕の代ではないので、次の人達にそれを託していこうという感じですね。1000人とか10000人を何年でやろうっていうよりも、そこにゴールを設定せず、ずっと増やしていこうって感じですね。

インタビュアー:

敷金減額サービス「保証金半額くん」を知ったきっかけは何だったのでしょうか?

福澤:

保証金が億単位でしたので、ネットで調べたんですね、何か対応できる策はないかと。

インタビュアー:

そうなんですね。

福澤:

一番最初は、リースにお願いしようとしたのですが、保証金は流動化しづらいのでリースでは難しさもありました。さらに調べていたところ、保証金半額くんを見つけました。

なぜ半分も保証できるのかと、メインバンクとかまで調べましたね。

インタビュアー:

かなりお調べになったんですね。

福澤:

例えば1億の保証金なら、5000万円を保証するわけですよね。私企業でやっているけど大丈夫なのかという話になりまして、調べました。結果として大丈夫そうだとなりましてので、今のビル会社に「保証金半額くん」を使えるか問い合わせをした流れになります。

インタビュアー:

なるほど。ありがとうございます。弊社サービスの採用を決めた理由は何だったのでしょうか?

福澤:

ビル会社に問合せしたところ、良く使っているサービスですとスムーズに対応いただけたのもありますが、実はリース会社に全額リース出来ますっていう話も貰っていたんですね。貰ってはいましたが、それなりのビルに入居しているのにバランスシート上、全く保証金が載っていないのは不気味な感じになると思いまして。(保証金半額くんを使うことで)保証金半分が簿外ではなくアセットに載るので、バランスシートのバランス的にも非常にいいなと思ったわけです。

インタビュアー:

財務戦略上でお決めになられたのでしょうか?

福澤:

そうですね。契約事項も三者間契約になってたりと明確さもありました。リースは別々の契約になってきますからね。

インタビュアー:

なるほど。ありがとうございます。実際に保証金を半分にできて、その資金を何か活用されましたか?

福澤:

そうですね。投資資金とか事業の買収とかに使っていった感じです。おかげで社員も増えていきましたね。

インタビュアー:

最後に移転を考えている方にアドバイスをお願いいたします。

福澤:

今、人が採用しにくいですよね。ある程度ランドマーク的なビルに移転しなければベンチャーは人を採用しにくい流れができてくるんじゃないかと考えています。でも、その時に保証金という形でお金を塩漬けにしなくてはならないので、経営判断的には(そういったビルに移転することは)難易度が高くなります。ですが、保証金半額くんを使うことで、保証金が半分になりますから移転の難易度を下げてくれるのではないでしょうか。

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