起業の経緯

今から十数年前にあるハンバーガーチェーンから出店に際して、不動産オーナーに預けている保証金・敷金700億円の現金化依頼がございました。
そのハンバーガーチェーンは、不動産オーナーにすでに預けている保証金・敷金をできれば返還してもらい、その返還資金を新規出店資金や既存店舗の改装資金に使いたいとのニーズがございました。
そこで、単純に不動産オーナーに返還してもらうだけでは、不動産オーナーにもメリットがなく、また、仮にハンバーガーチェーンが倒産・破産などした場合には、不動産オーナーにとっては、リスクだけが残ってしまうので、そこで、今回の保証サービスを考え、提案したところ、順調にお話は進みましたが、ハンバーガーチェーン自体が直営店舗からフランチャイズに変更していくとの方針転換があり、お話はストップしてしまいました。

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しかしながら、今から約4年半前に、偶然、オフィスビルの不動産オーナーから入居テナントの与信審査をしてほしいとの依頼があり、(当時私は、企業の格付け会社を経営しておりました)よくよくお話を不動産オーナーから聞いてみると、
実は、入居希望のテナント企業から不動産オーナーに預ける保証金・敷金を減額してほしいとのお話がありました。
通常であれば、そのような条件をつけてくるテナント企業は断るところなのだけど、空室が目立ってきている不動産オーナーにとっては、入居チャンスをつぶしたくないとのニーズもあり、私に相談がきました。
実際に、その入居希望のテナント企業の財務審査をいたしましたが、特段悪い企業でもなく、また、特に今後成長していく企業でもあったため、できれば、不動産オーナーに預ける保証金・敷金を人材採用費や仕入れ代金に使いたいとのニーズも聞き取り、その旨を不動産オーナーにお伝えしたところ、そこまで、危なくない企業であれば、私から保証が欲しいとのお話になり、ここで初めて「不動産オーナーのまさかの時の保証が欲しい×テナント企業としては、保証金・敷金を本業に使いたい」とのお互いのニーズを把握することができました。
早速、そこで、先ほどお話したハンバーガーチェーンの際に、考察した保証サービスをブラッシュアップすれば、関係者全員が納得できる保証サービスが提供でき、社会貢献することができると思い、起業に至りました。

 

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